アルタムエンゼル再挑戦
去年の5月に2008年から育てていたアルタムを死なせてしまいましたが、今年再挑戦しています。
今回は成功するまで記事にしないでおこうと思っていましたが、どうやら大丈夫そうなので、撮りためていた写真を上げます。(このままうまくいけば前回と同じ8匹になりそう)

右上の個体はトリートメント水槽から本水槽に移動させるので現在水合わせ中。
まず、7月の初便を予約して導入したんですが、12時間以上かけて水合わせをしたにもかかわらず、到着直後から餌食いがよくなくて2週間もちこたえさすことができませんでした。アルタムは初便がいいとよく聞きますが、個人的には初便で成功したことがありません。日本到着直後2,3日で大阪まで輸送されるというのはやはり過酷なようです。
ただ、やはりあきらめきれず同じショップで再度10匹購入し、8/6に到着しました。
このショップで買うとpHが4~5くらいの水に入っている事が多く(pHメータが壊れていたので、この時は確認できず)、家の水槽はpHが7.4~7.6くらい。過去の経験からpH7くらいでも問題ないと思っていて、7月も水合わせに時間はかけたものの、すぐに水槽に移しましたが、今回は慎重にいこうということで、しばらくはショップの水を使って飼育することにしました。
トリートメント水槽は10リットル程のプラケース。この中にチョコグラ水槽で使っていたスポンジフィルターを投げ込みました。(10匹購入したのも、ショップの水を十分な量入手するため)

ただ、どうやら今回の個体達は初便の売れ残りだったようで、ヒレが痛んでいる個体が結構目につきました。上の写真の個体のように尾びれが痛んでいるのもいて、ちょっとヤバいかなと思いつつも、非常に元気で餌食いも良いことに少し希望がもてました。(ちなみに、たぶんこの個体が一番上の写真で水合わせしている個体だと思う)
導入3日後あたりから、毎日1リットル程度の水を本水槽と交換しながら水質を近づける作業を始めました。同時に毎日少しずつの塩を投入し始めました。数日かけて塩分濃度を0.4~5%にする計画で。
8/18 導入13日目:

餌食いもよくて、一番大きかった個体の体格が結構よくなってきました。ここまで1匹も死なせていませんでしたがこの日、泳ぎが怪しくなった個体を隔離。塩の濃度を少し上げてパラザンを投入しましたが、助けることができませんでした。
8/末あたりに、胸ヒレが白く濁っていた2個体のうち1個体のヒレの透明度が増して回復のきざしが見られました。・・・がそれに気を良くして塩分濃度を下げていったのが悪かったのか、もう一方の個体のヒレの痛みが酷くなり隔離。この個体も助けられませんでした。
トリートメント水槽のpHも7.2まで上がったのでヒレが透明な個体5匹を本水槽に移動しました。上は水合わせ中の画像。トリートメント中(もしくは最初から?)に背びれが曲がって伸びていたので背びれをカットしてます。(3匹)
9/16にさらに1匹を本水槽に移す。少し前からずっと胸ヒレの先が白いんだけど、全体的には透明なので回復に向かってると判断。トリートメント水槽に残るのは2匹になったけど、なぜか一番ヒレの痛みの酷い個体が強くなったようで、片方の個体を追いかけまわすようになってしまった。
数日様子をみたけど、負けていた個体の胸ヒレが再び白く濁りはじめたのでトリートメント水槽内にセパレータを入れて2匹を隔離。
カットした背びれはグングン伸びてます。1週間で3~4mmは伸びてた感じ。
9/28 導入54日目:(今日)

1個体だけですがヒレは完全に治ってます。伸びた部分の色が黒いですが。他2個体もほぼ治っているように見えますが、ちょっと背びれが短め。
トリートメント水槽に残る2匹のうち、一番症状が酷かった個体がほぼ回復したようなので本水槽に移すことに。ただいまこの記事を下記ながら水合わせ中。まだ終わってない。
一番上の写真が水合わせ中の様子。ヒレが縮まった状態で伸び始めていたのでカットしてます。
今の懸念は、本水槽に移した個体達が元気なものの成長にバラつきがあること(ショップに長くいたからかな?と想像)と一番小さい個体の食が細いこと。おなかの膨れぐらいを見ながら給餌してますが、一番小さい個体のお腹がそこそこ膨らむまで餌をやり続けると、他の個体がお腹がパンパンになるまで餌を食べてしまうのでちょっと困ってます。あまり餌食いに差があるようなら、もう一度トリートメント水槽に戻すことも考えないと。
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コメント
随分と手間をかけておられますね~(*^_^*)
私はトリートメントすらしたことがないです。ただ同種を追加する場合は、直ぐには一緒にしませんが。
恐らく、アルタムエンゼルは、薬にとても弱いと思います、観パラで死なせたこともありますし、出来れば薬浴は…((+_+))ただ、何が正解かわからない魚なので、なんとも言えませんが。
投稿: isaesi | 2011年9月28日 (水) 14時46分
今までは、そのまま水槽に入れてたんですが、今回は失敗したくないので手間をかけてみました。(十数年前の時は点滴水合わせすらしてませんでした)
パラザンはいつも導入時に薄めに入れてますが、失敗したことないですよ。濾過バクテリアに影響を与えないし、自分の中ではかなり信頼感があります。あくまでも予防的に使っていて病気が進行してたら効きませんけど。
パラザンはpHが高いので注意は必要ですね
投稿: Mae | 2011年9月28日 (水) 19時58分
これも正しいかわかりませんが、ショップの方に、観パラDは規定量を入れないと、細菌に効き目がないと言われました。少なめだと、かえって免疫が出来でしまい、全然効かなくなってしまうと…( 一一)
水草等がある場合、そこに投与すると、全部枯れてしまいますね(;一_一)
私はROを通した水に、ピートモスを入れ低いPHの水に入れておくのが、一番病気に効くような気がしました。
投稿: isaesi | 2011年9月29日 (木) 20時45分
パラザンは飼育水に入れてもあまり効かないという話もありますね。餌に混ぜて体内から攻めるほうが良いと。
さすがに危険そうなので試してませんが。
薄めといっても90x60Hに20mlなので多分効いてるかな?とは思ってます。流木とか大量に入ってるので水量を正しく把握できないので心持ち少な目って程度にしてます。
低pHとピートは確かに効いてると思います。今回のトリートメントの手ごたえからして。(記事に書いてませんがアーモンドリーフ入れてます)
ROは通したいんですが、水替えに時間がかかりそうなのと、水道の原水からかけ離れた水質で飼うと緊急時にどうしようもなくなりそうなので躊躇してます。
投稿: Mae | 2011年9月30日 (金) 01時22分