Delphi2009

2009年8月29日 (土)

Delphi2010/RAD Studio2010インストール

Delphi2010のライセンスが届いたので早速インストールして試しました。

ノートPC(Vista)とデスクトップPC(WinXP)の両方に入れましたが、どちらも同じトラブルが起こったのでメモ:

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2009年7月24日 (金)

Windows7でDelphi2009

以前、Windows7でDelphi2009等が使えたら常用しようと書きましたが、Windows7 (64bit 版)上でのDelphi2009はデバッガの動作が不安定で使えませんでした。

昨日、ふと検索してみるとこの問題の解決策を紹介しているblogがありましたのでURLを書いておきます:
Using Delphi 2007/2009 IDE in Windows 7 RC 64 Bits

記事のとおり、バイナリエディタでDLLを書き換えたところ正常に動作することを確認しました。
(まだ1度だけですが)

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2009年3月13日 (金)

EurekaLog6とDelphi2009とFogBugz

Delphi2009でEurekaLogを使った場合にFogBugzに正しくレポートファイル(.zip)をアップロードできない件、英語がつたなくて中々伝わらなかったのですが、ようやく伝わりました。

修正版がRC6として公開されてます。自作パッチを当てて使ってすでに自作アプリの数件のバグを検出していましたので、もう手放せません。対応してもらってほっとしてます。

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2009年3月 9日 (月)

Delphi2009 用 TEditor252

予告していたとおり、TEditor252をベースにしたDelphi2009対応のTEditorを公開します。

ファイルはパッチの形で配布しますので、別途TEditor252本体および、GNU patch2.1等が必要になりますのでダウンロードしてください。

またインストールにはDEKOさん作のMECSUtilsも必要になります。

公開は以下のURLで行っています:

http://homepage3.nifty.com/escargot/DELFrm.html

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2009年2月26日 (木)

Delphi 2009 でEurekaLogを使う

TEditorのDelphi2009対応をきっかけに、ひさしぶりにDelphi系のblogを巡回するようになりました。

その中にEmbacaderoのTeamJapan blogもあり、そこで紹介されていたEurekaLogを使ってみました。

リーク検出やスタックトレース機能はFastMMのDebugモードでそこそこ満足していたのですが、EurekaLogの以下の機能にほれ込みました:

1. LogのメールもしくはBugTrackツールへの送信機能

今まではユーザーさんにわざわざログを添付して送信してもらう必要があったのですが、これで大分敷居が下がりそうです。

#ただし、デフォルトでは高機能すぎ、実行中のプロセス一覧なども記録されてしまいユーザーさんのプライバシーを侵害しそうなので注意が必要です。

2.Logビューワーが高機能

  スタックトレースをダブルクリックするとIDE上で該当ソース行にカーソルが移動します。さらに、Logを記録したexeが多少古く、手元のソースが更新されていたとしても、履歴フォルダーから旧ソースを開いて該当行に移動してくれます。

今までも、例外アドレス等からエラー発生箇所を特定できましたが、うっかりソースを書き換えてしまいエラー箇所があいまいになることがありましたので、これは助かります。

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2009年2月18日 (水)

Delphi2009 on Vista / タイプライブラリのインポート

改造版TEditorを検証するために、呼び出しアプリケーション側にファイルのコードページ判別機能を追加中。(本当は逆で、アプリケーションに様々なコードページのファイルを読ませるために、TEditorを改造してDelphi2009に移行しているんですが)

SJISとUTF-8の判別コードなどは様々な方が作っておられるようですが、せっかくのUnicode対応なのである程度全世界的に対応したいと思い、便利なライブラリが無いかと検索したところ、mlang.dllIMultiLanguage2インターフェイスを利用する方法を知りました。

というわけでmlang.dllをDelphi2009へ取り込もうとしたのですが、かなりてこずりました。

COMの勉強やタイプライブラリの取り込みを最後に行ったのは、下手をすると10年以上前なのでまったく覚えておらず、四苦八苦。Delphi2009のヘルプは使いにくいのでDelphi7以前のヘルプを見ながらやっているのが原因なのかと悩んでいたんですが、わかってみれば簡単。VistaのUACに引っかかっていただけでした。

とりあえず手順:

1.\Program Files\CodeGear\RAD Studio\6.0\include\idl\mlang.idlをMIDLでコンパイルしてmlang.tlbを作成 (MIDLは多分VisualStudio2005付属のもの)

2.*管理者として実行*したコマンドプロンプトから

  TRegSvr mlang.tlb

を実行してtlbを登録。(TRegSvrはRAD Studioに付属)

3.*管理者として実行*したRAD Studioのメニューから

コンポーネント⇒コンポーネントのインポート⇒タイプライブラリの取り込み⇒mlangを検索⇒適当なパレット名、適当なユニットフォルダを指定⇒新規パッケージの作成⇒適当なパッケージ名を指定

これで新しいパッケージのプロジェクトが出来る。

4. パッケージをインストール。非ビジュアルコンポーネントがツールパレットに登録される。(が、これらは使わない)

別マシンには、このプロジェクトを持っていき、RAD Studioで開いてインストールするだけでOK。(tlb登録は不要)

*アプリケーション側* COMの初期化等は割愛

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2009年2月16日 (月)

Delphi2009用 改造版 TEditor

本田さんの所の掲示版で紹介させていただいているDelphi2009用 TEditorですが、
現在、バージョン2.52をベースに書き直し&HtSearch.pasの修正を行っています。

修正が落ち着いたら、私のページでもパッチの形で公開する予定ですが、少しペースが落ちると思います。

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